家族支援に役立つ本の紹介

Cafsきょうと(Carer and family support きょうと)にある専門書や家族向けの本をご紹介します。
積読が多い本を何とか読んでよりよいサポートをしたいという願いが込められています。
note+を活用しています。

トラウマ臨床のもやもやを言葉にする—『トラウマの伝え方』から学ぶ心理教育の実践(20260608)

引用文献:大江美佐里 編(2021)『トラウマの伝え方―事例でみる心理教育』誠信書房、2,200円+税

「今ここ」と「過去」が交錯する—成田善弘『青年期境界例』を読み直す(20260615)

引用文献:成田善弘(1989)、「青年期境界例」、金剛出版

喜びでもあり、苦しみでもある—ケアラー支援の視点から読む「ケアの倫理」(20260622)

引用文献:岡野八代(2025)、第4章「なぜケアの倫理が必要なのか」『哲学史入門Ⅳ』、NHK出版新書、1,150円+税

『私は大丈夫』と感じられる土台を育てる—"安心モード"を育む47のワーク(20260601)

引用文献:浅井咲子(2021)、不安・イライラがスッと消え去る 「安心のタネ」の育て方、大和出版、1,500円+税

家族はなぜ“そうするしかなかった”のか—『どうすればよかったのか』が映し出す家族のストーリー(20260525)

引用文献:藤野知明(2026)「どうすればよかったのか」、文藝春秋、1,500円+税

「言うことを聞かせる」から「ともに考える」へ—家族支援に活きる子育ての知恵(20260518)

引用文献:島村華子(2020)、「自分でできる子に育つほめ方、叱り方」、ディスカバー・トゥエンティワン、1,500円+税

家族は代替不可能なのではない、“代替不可能になっていく”―認知症ケアの時代を考える(20260511)


引用文献:木下衆(2019)、「家族はなぜ介護してしまうのかー認知症の社会学」、世界思想社、2,300円+税

「支援」から「社会を動かす」へ――マイノリティ・マーケティングが拓くソーシャルアクション(20260427)

引用文献:伊藤芳浩(2023)、マイノリティ・マーケティングー少数者が社会を変える、ちくま新書、900円+税

経験や勘に頼らない支援へ—対話の型を身につけることでケアの質をあげる(20260420)

引用文献:堀越勝(2015)『ケアする人の対話スキルABCD』日本看護協会出版会、2,200円+税

なぜソーシャルワークに“振り返り”が不可欠なのか(20260413)

引用文献:中原淳・金井壽宏(2009)、リフレクティブ・マネジャー〜一流はつねに内省する、光文社新書、900円+税

家族が変われば、本人も変わる—CRAFTという希望のアプローチ(20260406)

引用文献:吉田清次監修(2021)『依存症の人を治療に向かわせるCRAFTの本〜家族としての"あり方""接し方"』大和出版、1,400円+税



幻視があってもだいじょうぶ—レビー小体型認知症を患者と医師が語り尽くした一冊(20260330)

引用文献:樋口直美、内門大丈(2023)、「レビー小体型認知症とは何かー患者と医師が語り尽くしてわかったこと」、ちくま新書、860円+税

子ども時代の逆境は人生にどこまで影響するのか―ACE研究が示す現実(20260323)

引用文献:三谷はるよ(2023)、ACEサバイバー〜子ども期の逆境に苦しむ人々、ちくま書房、880円+税

「気持ちを汲む」ことと「安心を贈る」こと―中井久夫から学ぶ支援の姿勢(20260317)

引用文献:中井久夫(2010)『統合失調症1』みすず書房、3,200円+税

「自己否定が止まらない」うつの絶望体験とは―『絶望ハンドブック』から学ぶ(20260309)

 引用文献:坂口恭平(2024)、絶望ハンドブック、エランドプレス、2,200円+税 



ADHDの子の行動の『興味+スイッチ』を理解する:本田秀夫先生の最新マンガで学ぶ(20260301)

引用文献:本田秀夫著、マンガ・フクチマミ(2026)、「最新マンガでわかるADHDの子どもたち」、フォレスト出版、1,600円+税

なぜ、いじめは気づかれず放置されやすいのか――いじめられっ子だった精神科医が提示する「孤立化・無力化・透明化」という視点(20260223)

引用文献:中井久夫(2016)『いじめのある世界に生きる君たちへ―いじめられっ子だった精神科医の贈る言葉』中央公論新社、1200円+税 

ケアする社会をどうつくるか ― 支援実践から政治をみつめる必要性(20260216)

引用文献:ジョアン・C・トロント著、岡野八代訳(2020)、「ケアするのは誰か? 新しい民主主義のかたちへ」、白澤社、1,700円+税


「もしかしたらあなたは発達障害を甘く見ている」と指摘してくれる本(20260203)

引用文献:本田秀夫(2025)、発達障害・「グレーゾーン」の子の不登校大全、バトン社、1,600円+税

「心の土台」を見つめ直す。愛着のメカニズムと再形成のために自身が、そして支援者ができること


文献:村上伸治(2024)、「大人の愛着障害ー「安心感」と「自己肯定感」を育む方法」、大和出版、1,500円+税

「つながらない権利」を保障するためにしなければならないこと(20260119)

引用文献:雁屋優(2025)「マイノリティの『つながらない権利』―ひとりでも生存できる社会のために」、明石書店、2,200円+税


わたしの言語はここではまったく通じないーその人の言葉をそのまま受けとめることの大切さに触れる(20250111)


引用文献:斎藤美依(2024)「庭に埋めたものは掘り起こさなければならない」、医学書院、2,000円+税

「思春期」というラベルでひとくくりにしないーひとりひとりの声を大切に聞く大人(親や教師や関係者)と社会を目指すために(20260105)


引用文献:鴻巣麻里香(2023) 「思春期のしんどさってなんだろう?ーあなたと考えたい あなたを苦しめる社会の問題」、平凡社、1,600円+税

精神に「障害」のある親を持つ子どもへの支援を始める時におすすめの1冊(20251229)


引用文献:田野中恭子(2025)「精神疾患のある親をもつ子どもの支援」、中央法規、2,750円

支援者が「社会」から少し自由になることでケアの新しい扉を開く(20251222)


引用文献:村上靖彦(2025)「傷つきやすさと傷つけやすさ ケアと生きるスペースをめぐってある男性研究者が考えたこと」 KADOKAWA 1,650円+税

「支援なんていらない」をその人の声として尊重することの大切さ(20251215)


引用文献:こころの科学第242号 特集「支援なんていらない」:大田順一郎編 日本評論社 1,360円+税

「困難に陥った理由」で差別しないイタリアの挑戦(20251207)


引用文献:浜井浩一(2013)、「罪を犯した人を排除しないイタリアの挑戦ー隔離から地域での自立支援へ」、現代人文社、1,800円+税

躁状態の本人をケアする家族のつらさ(20251201)


引用文献:加藤忠史(2024)、「これだけは知っておきたい双極症」、翔泳社、1,600円+税

発達障害のある人に接する人すべてに読んでほしい(20251123)


引用文献:本田秀夫 著、フクチマミ マンガ(2023)、「マンガでわかる発達障害の子どもたち」、SBクリエイティブ株式会社、1,540円+税

神田橋先生のケースセミナーのイントロを味わう:『治療のこころ』(20251117)


引用文献:『治療のこころ』花クリニック神田橋研究会(各巻 880円、第1巻~第40巻)

親なき後の前に来る親の介護(20251109)


引用:村上由美(2024) 「ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に親の介護をするための本」 翔泳社 1,680円

「ライオンを飼いたい」って何だ?
(20251103)


引用文献:大久保薫・大友愛美(2025)「ライオンを飼いたい~障害者支援の手前にあるもの」 中央法規出版 1,800円

多方向への肩入れは家族まるごと支援の基本(20251029)


引用文献:中釜洋子(2010) 「個人療法と家族療法をつなぐ 関係系志向の実践的統合」 東京大学出版会、

品切れ・重版未定